いつも通勤に使っている駅に「プチプチ潰すのが病みつきに!もう病みつきに!」でお馴染みのエアキャップのデカイヤツが落ちていました。

「思いっきり踏みつけて一気につぶしてえ」と思う僕でしたが、そこは二十歳も超えて分別のある自称ナイスガイ。フォークで右手を刺しつつ、なんとか我慢してそのまま会社に向かいました。

数分後、やってきた上司が開口一番「これ潰すのが大好きなんだ」と言いました。さっき落ちていたエアキャップのデッカイヤツを小脇に抱えながら。