今日は、僕のチャーハンに対する考え方が一変しかねない光景を目撃したので、
その話をネタに更新しようと思ったのですが、思うところあり中止。 


 で、その思うことというのは、知らない人はまぁいないだろういたらごめんなさいという有名人形劇「ひょっこりひょうたん島」のことです。「プリンプリン物語」ではありません。ありえません・


 先ごろ、暇つぶしにネットを徘徊していたところ、ある場所に昔の新聞記事がアップされていたのです。


 その記事には「ひょうたん島」の作者である井上ひさし氏の顔写真と、次のような見出しがついていました。


「ひょうたん島は、死後の世界だった」


 記事の内容は見出しの通り、「ひょうたん島の登場人物はみな故人」というものでした。


 ショック。大ショックですね。作品の背景に、作者しから知らない狂ったような裏設定があるという話はよく聞きますが、これほどパンチの効いたものはありません。


 どんなに楽しく遊んでいても死者。どんなに仲良くしても故人。普通に泣きそうです。


 なんというか、この世の全てのクリエイターが、宮下あきら先生か
ゆでたまご先生になればいいんじゃなかとさえ思いました。