最近「釣りバカ日誌を見ている」という夢ばかりみます。

釣りバカ日誌」といっても、西田敏行三国連太郎の両氏主演の例のヤツではなく、鳴り物入りで始まり、他の番組とのリンクを敢行し、冬の花のように散っていったアニメ版のほうです。

 しかも夢の中でみる「釣りバカ日誌」は、放送でも原作でも映画でもなかった僕の夢の中オリジナルのお話。

 ご丁寧にも、声優さんの声まで自動再生されていました。

 どうやら僕は、自分でも知らないうちに「釣りバカ日誌」のアニメを深く愛していたようです。

 失って気付く、本当に大切なもの。

 2度と帰らぬ、大切な思い出の日々。

 いや、別に「釣りバカ」のDVDとか買う気ないんですけどね。