・1話目

  家出狂言で家族を心配させるは、ひと様の家のガレージを勝手に隠れ家にするは、たちが悪すぎるでしょう、今回のカツオさん。最後の野球も、よく付き合ってくれましたね、中島くん。どれだけ親友なんだ。

・2話目

 またもカツオさん暴走。いたずらや失敗による家族からのお叱りを、策を巡らしまくって回避しまくるお話。邪魔をするサザエにも、きっちり復讐果たしているあたり、彼は生まれてくる時代を間違えたとしか思えません。1話目もこの調子でいけばよかったのに。


「また家族のことで作文を書かせる担任」「原作ネタとはいえ、あまりにカツオピンポイント狙いな障害物競走の競争」「間違った知識を植え付けられたサブちゃんの未来やいかに」「2話連続でだいじなものをつぶされた上、結局、カツオに手玉にとられた挙げ句。フェードアウトな波平さん」

・3話目

 波平とタラオが2人でお留守番。いいとこみせたい波平は、がんばるも空回り。


「料理の腕がタイコさんのほうが上ということが判明」


「カツオのサッカーの試合についてくるフネさん」


「牛乳風呂じゃなくて、ホットケーキの素入り牛乳風呂。べとべとしそう」


「結局、波平のボケということで流される二次会の聞き間違い」


「勝手口から無言で見つめてくる半笑いのノリスケ」


 波平の失態が目立ちますが、自宅への電話番号も間違うサザエもたいがい。