日記

・「新しい時代伝奇小説がでているぞ。知らない作家さんだけど、おもしろそうだ」と買ってみた本が、官能ネタ満載でびっくり。昔、好きだったゲームのノベライズがエロでもないのに官能小説レーベルから発売され、内容も無駄にエロくなっていたことを思い出しましたよ。あの時はショックでした。ショックすぎて、そのゲームを売ってしまったほど。


 あ、時代伝奇小説のほうは、必要以上の官能ネタを除いたら、ふつうにおもしろかったですよ。柳生やら、暴れん坊将軍のライバルであるあの人やら、おなじみの面子も登場するし。続編も出るみたいなんで、たぶん買います。


・電車で、背広を着た3人組の中年男性が近くにいたのですが、その人たちの会話が「背広を着たら、子供に『オトウサンまともに働いている人に見える』と言われたよ。ガハハハ」とかそんなカンジでした。「じゃあ、まともに働いていないのですか」と聞きたくてしょうがなくなりましたが、聞けなかったシャイな私。まるであの頃のよう。