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漫画
赤塚不二夫「ぶっかれダン」1〜3
赤塚不二夫「MR.マサシ」
横山光輝「元禄御畳奉行の日記」

赤塚不二夫漫画大全集コンプリート計画第2弾。前回は「レッツラゴン」というメジャータイトルだったので、比較的マイナーなところを買ってみました。


「MR.マサシ」は、たしか90年代初頭に「コミックボンボン」で連載していた漫画。老人が増えてきて働き手が少なくなった日本が舞台。「法律で10歳以上の生き物はおとな扱いされることになり、仕事なんかも自分で探すことになる。主人公の少年マサシも、大人として働くことに……」というお話。ヒロインであるクラス委員長の女の子がスナックで働き出して、客のおっさんにチューしたりする展開が衝撃的。


「ぶっかれダン」は、小学生だけど結婚している夫婦の話。主人公とヒロインは無駄にラブラブで、正直、赤塚漫画でこんなあざとい(良い意味で)漫画みるとは思いもせなんだです。最終巻には、この漫画のキャラクターと「ダメおやじ」のキャラクターのクロスオーバー作品あり。数年前に出た「オニババは故人」という内容の短編をみて以来、「ダメおやじ」はまともに読めません。