はじめてのしばしかん

えっと、今日、司馬遼太郎先生の「箱根の坂」を購入しました。
実は私、司馬遼太郎先生の作品をまるで読んだ事ないんですよ。
中学かそこらの頃、同級生に「おまえ『燃えよ剣』よんでねえの? バカじゃねえの」と暴言を吐かれたことがあり、「司馬遼太郎なんて絶対読むか」と心に誓ったのが原因なんですが、最近になって「なんか損をしているのでは」という気になり、色々と読んでみる事にしたのです。
とりあえず、再来年(2006年)に大河ドラマになる「功名が辻」を読もうと思ったんですが地元では売っておらず、代わりに購入したのが「箱根の坂」というわけ。
「箱根の坂」は伊勢新九郎こと北条早雲の物語。
北条早雲がかなり好きな人物ということもあるんですけど、いまだに多くの人を魅了する司馬遼太郎に生まれて初めて触れるということもあり、なんかドキドキしている私です。