今日は仕事が休みでした。私はけっこう残業していたらしく、その分の振替休日だとか。
「休日いいから残業手当ください」と言ってみるも、「うち、財政厳しくてさ」と聞きたくない不景気な返答。「残業手当も払えないほどヤばいのか。俺がやっとの思いで入ったところは」と絶望的な気分になりながらも、なんとか持ち直し「仕方ない」と諦めた私は、突然の休日を楽しみぬくことにしました。
母「親戚の〇〇さんが、引っ越しの手伝いを探しているって。今日、仕事休みなら、行ってあげたら?」
棚から落ちてきたぼた餅は、そのままドブに落ちて腐り、異臭を放つようになってしまいましたとさ。
んで。親戚の引っ越しを手伝いに行った私は、案の定、重いものを運ぶハメに。
仕事先でも引っ越しがありコピー機やら印刷機やら重いものを、まるでピラミッドを作るために働かされている奴隷のように運びまくっていた私の体(特に腰)は、正直限界だったのですが、引っ越しに集まった人の平均年齢が50歳を楽々突破しているということもあり、無理矢理エースとして登板。
結果、当然のように私の腰は激痛に襲われることになってしまいました。
んで、腰を犠牲にしてまで私が得たものは、「若いのにそれくらいで」という親戚の嘲笑と、『東海道五十三次の絵の薄汚いカラーコプーが入った、一見高そうだけど明らかに安物な額』、そして、この日記のネタだけでした。
とりあえず、明日は病院の待合室で優雅な読書タイムです。