・藤子不二雄Ａ「愛…しりそめし頃に…」６巻
名作「まんが道」の続編も、はや６巻。
満賀道雄（藤子不二雄Ａ）がブラック系漫画のおもしろさに目覚めたり、赤塚不二夫がギャグでブレイクしたりテラさんが入院したりと、かなり読み応え十分。
巻末のスクラップブック（Ａ先生がトキワ荘時代に作ったもの。割り箸袋や映画の半券などがスクラップされている）は、当時の状況なんかもきちんと説明されてり、資料的価値も高いシロモノです。
・さくらももこ「ちびまる子ちゃん」１〜１４巻
さくらももこが再婚したそうなんで、その記念に。全部古本ですけど。
しかしまとめて読んでみると、初期の話は奇跡のようなおもしろさでビックリ。
・横山光輝「殷周伝説」８巻
主人公である太公望先生はまるで登場しません。
登場人物紹介でもその他大勢扱い。
・藤子不二雄Ａ「わかとの（ＦＦＡランド版）」１〜２巻
わかとののキャラクターがやばすぎ。
セリフが「あ〜」とか「う〜」とかしかありません。
・藤子不二雄Ａ「まんが道（ＦＦＡランド版）」７巻
・藤子不二雄Ａ「少年時代（ＦＦＡランド版）」５巻
・桜場コハル「今日の５の２」
ある人に勧められたりして、とても読みたかった漫画です。
なぜか本屋でなかなか出会えずに苦労しました。
その苦労が報われるほどの良作だったので、かなりうれしいです。
・とよ田みのる「ラブロマ」１巻
これもかなりの良作。オススメ。
・大井昌和「ひまわり幼稚園物語 あいこでしょ！」４巻
「浪人生と幼稚園児の関係を描いたラブコメディ（エロじゃないですよ、念のため）」という、世が世なら作者は一族郎党皆殺しにされても文句の言えないような内容の漫画。
一時期、僕の周りでネタ漫画として小ブレイクし、そのままずるずると集めてしまっています。
最近は「浪人生と幼稚園に務める保母さんの関係を描いたラブコメディ」になっているみたいです。
