●1話目
ついに本業でまでカツオに協力する花沢不動産。よほどカツオの将来性に期待しているのか……。たしかに「音痴のおばさん」という単語だけで、すぐにサザエと察するカツオの洞察力はすごいけど。
●2話目
サザエにできることは、朝食をもっと充実させることかと思います。あと、「食パン」という原作っぽい朝食だったのが嬉しかったです。原作ネタだから当然なんですけね。
原作後半の、「磯野家が古き良き日本の家庭だとか、誰が決めた?」的な、ドライな描写がすごく好きです。
●3話目
「どうしたの」としか言いようがないノリスケの病みよう。サザエの荒療治も相当来ていますが、治ったからいいか。
小学生に大人気のノリスケ。カオリちゃんとか早川さんは、四六時中、カツオの身内を褒めているような気がします。マスオはわりと頻繁に「磯野くんのおにいさんってすごーい」って褒められているし。磯野一族ならば誰でもいいのかな。
しかしカツオ。なぜ花沢父のエピソードを自分のことのように語ろうとしたのか。