体調不良になって一週間。前に病院に行った際、「一週間後にまた来て」と言われていたので、今日は午前中は仕事を休んで通院。


 痛みなんかはほぼないんですけど、水のような便が出まくるってのを伝えてたところ、「直接見た方が早い。腸内。器械で」ということで、直接見られました。腸内。器械。何度ヤられても慣れないもんですね。あふん。


 直接見られた結果、今のところ、大きな病はなさそうなのですが。はてさて。


 通院が予想より早く終わったので、書店に寄りつつ出勤。いつの間にか発売されていた、高木彬光さんの「ぼくのヨーロッパ飛びある記」の新装版を購入。


 「ぼくのヨーロッパ飛びある記」高木彬光さんが盟友である山田風太郎さんと行ったヨーロッパ旅行へ行った際の旅行記なんですが、実に40年ぶりの出版となるとても珍しい本です。私も長年探していたけど見つからなかったので、今回の再出版はとてもうれしかったです。


 今回出版はオリジナルのままというわけではなく、その旅行における山田風太郎さんの日記も合わせて収録されていて、『風さん、高木さんの痛快ヨーロッパ紀行 彬光「飛びある記」と風太郎「未発表旅日記」 』と改題もされてます。


・「信長のシェフ」という漫画を買ったら、「ヘルズキッチン」と同じ原作者でした。