・1話目
夜中に集まって美味しいものを食べる磯野一族の大人たち。その光景を目撃するも、騙されてごちそうにありつけなかったカツオが復讐を始める。ついに一本とることに成功するも、残ったものはむなしさだけ。結局、夜中に起きるからくりもバレて怒られる始末。珍しくカツオもへこみまくるのでした。
波平やサザエに怒られてもめげないですが、フネさんに本気っぽく怒られると、さすがにへこむんでしょうね。
あと、今回もタラオさんのチクリが炸裂したわけですが、寝起き速攻チクリという新技。翌日の上から目線もさすがですね。
・2話目
家族に自分の理想を押しつけることに定評があるワカメが、フネに趣味をもたせたいと言い出す。ワカメは「フネが無趣味なのは、全部カツオのせい」とのたまい、さすがのカツオさんもへこみます。1話目に続き、やはり母親に弱いのでしょうか。カツオが落ち込んでいることから、フネさんは趣味探しを始めることに。んで、花沢さんの母がはまっている写経を一緒にすることになりますが……
個人的に、フネ主役回にははずれはないと思っているのですが、今回もほのぼのとしたいい作品でした。
・3話目
いきなりワカメをどついてしまい、自己嫌悪に陥るカツオ。3話連続で落ち込んでおります。自分はだめな兄だと落ち込むカツオは、中島のアドバイスに従って「兄らしさ」を模索するも、花沢さんの愛のせいで失敗。しかし最後はカツオがいいとこを見せて、なんとか仲直りするのでした。
・花沢の「好き」とワカメの「好き」が同じ意味の「好き」だったらまずいでしょう。
・冒頭のワカメの語尾が「だ〜」だったのが原作チックでちょっとうれしかったです。
・次回予告
ホリカワくん主役回くる？ 久しぶりに、恋愛に狂うワカメが観られるのでしょうか。
