2話目

 「カツオに病院行きを勧められるまじめ少年」の話は有名ですが、こう仕上げられるとは思っていませんでした。本人はいい人だったものの、あのおかんはカツオを見下しているんだろうな。


 「ヘタとはいえ他人様の描いた漫画に容赦ない毒舌磯野家」「カツオを試すやらフルーツパーラーに慣れているやら妙にキャラのたっている漫画少年」「相手がアレすぎるせいか、珍しくカツオに同情する磯野家」など、見どころたくさんでおもしろかったです。


 あと、漫画家を志す少年を見て、必要以上に「まんが道」を感じてしまいました。最近、「漫画家の漫画」をやたら読んでいるからかなー。