・1話目 波平の手帳の中身が気になるカツオ。非情の捜査がはじまった

 波平が仕事で使っている手帳が行方不明に。その慌てぶりに「なにか見られたら困ることでも書いてあるのでは」と考えたカツオが、いろいろと詮索開始。波平の手帳の中身は、結局のところ「いい話」で落ち着いたんですが、それにしても波平のあの慌てっぷりは異常だと思います。カツオ、ほとんど突き飛ばされていましたからね。やはりなにかよからぬことでも書いてあったのでは。


・2話目 偶然人命救助を行ってしまったマスオとカツオ

 この話はもう、波平さんの興奮具合に尽きると思います。
あそこまではっちゃけるのも久しぶりですね。あとは、マスコミ関係者に自慢話を
することの恐ろしさ。イササカ先生、あのままいっていたら間違いなくエッセイのネタにしていたはず。
下手したら恥が全国に!