・3話目


 あまりに焼き芋を愛するが故、「焼き芋女」などとカツオに馬鹿にされるサザエ。焼き芋を封印することを決意した彼女は、
「焼き芋女」の名を返上できるのか。


 サザエと焼き芋の相思相愛っぷりは異常。焼き芋屋が磯野家の前に張り付き、あのノリスケがおごる。これはも、
「焼き芋女」というレベルじゃないですね。花沢さんが焼き芋の神の存在を口にしていましたが、神がいるならサザエは巫女。
焼き芋の巫女。ラストの焼き芋の屋台の車と子供たちを引き連れて夜道を行くサザエからは神々しさすら感じました。