・本屋で「七人の十兵衛」といういろんな作家さんたち(けっこうすごい面子)の書いた柳生十兵衛ものの短編を集めたアンソロジーを見かけたのですが、タイトルだけで「あの嫡男、つい七人に分裂したか」とナチュラルに思ってしまいました。オールタイム十兵衛という思想が、いつの間にか身についていたようです。おのれ黄算哲。


・散歩中、古いアニメ雑誌が路上に大量に捨てられているのを発見。それがまた生々しい古さ(私がおそらく人生で一番、アニメに情熱を燃やしていた時期のもの)で、淡い思い出やらいまだに忘れられないトラウマやらが胸に去来しまくりでした。