荒山徹関係


 「柳生大戦争」単行本の表紙絵を担当された方が、自ブログに「柳生大戦争」の感想を載せておられているのを発見。


 基本的に大絶賛でしたが、「匂うというより、異臭を放つ作品世界」(おそらくいい意味だと思いま)という感想ももたれていて、これは言い得て妙だと思いました。


 お年寄りと若者のほのぼの交流ではじまった話が、あんな展開を経て、あんな結末になるんだもの。そりゃ異臭もバシバシ放ちますな。でもこの異臭は、くさやの干物とかが放っているのと同じもので、ハマるとなかなか抜け出せないのですよ。