日記

・仕事の帰り、駅のトイレに入ったら、手洗い場の辺りでパンツ一丁のおっさんが汗を拭いているという状況に遭遇。よく見たら、そのおっさんは職場の先輩でした。幸いに気づかれずにすんだので、そっとトイレから退散。


 なにも見なかったことにして、ホームで電車を待っていたら、隣にいたカップルの会話が耳に飛び込んできました。


カップル男「さっき、そこのトイレで裸のおっさんがいてさ」


カップル女「マジでー駅員さんに言うといたらー」


「その裸のおっさんの後輩が、あなたたちの隣にいますよ」と言える筈もなく、私は黙っていました。


「おお、どぶろくじゃないか」。裸のおっさん(流石に服を着ている)は、大きな声で私に声をかけてきました。カップルの会話も止まりました。