１話目
・あきらかにデマっぽい話を、容赦なく子供（ワカメ）に聞いたりする近所の人は性格悪いです。容赦なく、噂話の発信元をバラすあたりも嫌な感じです。あと、ご近所ではサザエは「年齢不詳の女」で通っているんですね。
・「ミス日本だそうで」では応募したように取れない気がします。この無理なフォローは、マスオなりの気遣いでしょうか。マスオによるサザエ絶賛が、なんか気持ち悪かったです。
・さっきは噂の出所を話さなかったのに、サブちゃんの心変わり早すぎ。
２話目
・本屋の客、とりあえずカウンターへ向かえ、カウンターへ！ 横着するな、横着を！
・カツオの読書嫌いが異常。あれだけの手間隙をかけてまで読むことを拒否するほど「漫画以外は読まない主義」は、我々の想像をはるかに超えているようです。
・波平とカツオの抱擁が素晴らしかった。心底本に感動しているカツオと、息子の成長を心から喜ぶ父親。クララが立った時ばりのインパクト。
・カツオは、「アララマン」全巻をオトナ買いできるほどの財力をもっているということですか！ やりますね。しかし、町の小さな本屋さんで全巻揃いで売っている漫画って、そうそうありませんよね。「アララマン」は、ジャンプの人気漫画くらいの売り上げがあるのでしょうか。
３話目
・ホリカワくんの励まし方が良い感じ。
「コウモリは超音波を出しながら飛ぶんだぜ〜」。
テレビの前の私と、テレビの中のワカメのツッコミが見事にシンクロしました。
・ワカメやカツオのセリフから察するに、大道具係ってホリカワくん１人？ ホリカワくんが意外な才能の持ち主だったからよかったものの、これは相当無茶な気が。保護者やら家族を集めて、あれだけ大規模に行う学芸会なのに…。もしかしたら、他の大道具係がホリカワくんに押し付けただけかもしれないですがそれはそれで問題だし、ワカメにはきちんとコウモリ役抜擢の理由を話さないし、ワカメの担任はなにをやっているのやら。
