荒山徹先生の「柳生雨月抄」も藤子不二雄A先生の「ミス・ドラキュラ」1巻もでていなかったので、色々と漫画を買ってきました。


山口貴由(原作・南條範夫)「シグルイ」6巻
山田芳裕へうげもの」2巻
鈴木央僕と君の間に」3巻


シグルイ」と「へうげもの」は、どちらも作中の超重要人物が殺されるという展開。


シグルイ」のほうも、殺される人・殺され方が相当なもの(トラウマレベル)なんですが、個人的には「へうげもの」のほうが衝撃が大きかったです。「おまえが直接行くのかよ! 直接殺るのかよ!」


へうげもの」の殺人実行犯は、他の漫画でもよくその腹黒具合がよく描写されますが、個人的な武力がここまで描写されたのははじめてでは。小田原に遅刻してきた某独眼竜氏とかも、こいつなら真っ二つに斬っちまいそうです。