電車の中で、満面の笑みを浮かべて己の腕時計を見つめているおっさんを目撃。


なんか新しそうな時計だったので、「ああ、たぶん、新しく買った時計かなにかなんだろうな」と思い、ちょっとほほえましい気分になったのもつかの間。


次の駅で降りたおっさんに、化粧の濃いお姉さんが「待った」と話しかけていました。


単に待ち合わせの時間を確認して、その嬉しさが隠し切れなかっただけの様子。


私は、自分が意外と純情だったことに驚きましたとさ。