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「幕末単身赴任 下級武士の食生活」
幕末の頃、日々の生活をこと細かく日記に書いていた酒井判四郎という下級武士がいて、その酒井さんの日記から食べ物に関係する部分を抜粋し、解説している本。


当の本人は普通に生活をしているだけなんでしょうけど、日記からは楽しく、そして美味しそうな酒井さんと仲間たちの生活が見て取れて、とてもおもしろかったです。


酒井さんが日記に「酒を呑んだ」と書いているだけで、下戸の私も「酒うまいのかも」とか思えてくるから不思議。