サザエさん感想

1話目
家族に手編みのセーターをプレゼントするサザエ。セーターの柄は、それぞれの名前にちなんだものでした。カツオなら鰹の刺繍がしてあるんです。波平は波。フネは船。マスオは鱒。タラオは鱈。ワカメは…当然ですが、海草のワカメ。


ワカメ。ワカメの柄のセーター。どうだろう。正直どうなんだろう。おかしいと思う私のほうがおかしいんでしょうか。


オチは、サザエが自分の「サザエの柄のセーター」だけ無駄に豪華にしていたというものだったんですけど、色が赤だったので、「血便で構成された、とぐろをまいたうんこ」にしか見えませんでした。

2話目
原作ネタ連発。それ以外は、外灯=表札の穴子宅くらいしか笑いどころがなかったですけど。

3話目
まさか「サザエさん」でミスリードにひっかかるとは思わなかった。恐るべし、海平トリック…!!


オチは読めましたが(先週は『赤ん坊=サザエ』だと思っていたんですが予想は外れました)、この話はけっこう名作だったと思います。波平・フネ・カツオ以外の連中が脇役に徹して、純粋に親子3人の話だったのがよかったです。