出来事
「道路で大の字になって寝ている」「高価な羽毛布団を売りつけられる」とエキセントリックな行動が目立つとなりのおばさんが、近場の神社で「サウンド・オブ・ミュージック」みたいなノリで歌い踊っていました。
「妖精とか精霊でも召喚しようとしているのかもしれないゾ。僕も妖精さんに会いたいや!」と思って話しかけてみると、
「嬉しくて嬉しくて、自然に体が動いてしまう」
との返答。
「なんでそんなに嬉しいんですか、その嬉しさ分けてくださいYO」
とさらに聞いてみると
「うちの姑が危篤なの!!」
と満面の笑みで答えてくれました。
笑うとこなの!? ねえ、笑うとこなの!? 僕、さすがに笑えませんよ!?
このことを近所の人に話したら、「おめでとう!」と握手を求められたそうです。
僕、自分の住んでいるとこが怖くなったよ!!
引っ越す!! 俺引っ越す!