出来事
暑さのせいか、体調不良が軽くぶりかえしてきて、寝たり起きたりの繰り返し。
「明日も休もうかな」とか思い始めていると、開けっ放しの窓から、戸田恵子の声で「ぼく、アンパンマン!」という自己紹介が聞こえてきました。
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
何事だろうかと窓から外を見てみると、近所の家の玄関前にアンパンマンのものだと思われる玩具が放置されていて、「ぼく、アンパンマン!」はこの玩具から発せられているようです。どうも壊れている様子。
めんどくさいので、私も放置することにしました。
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「ぼく、アンパンマン!」
「バイバイキーン!」
いきなり中尾隆聖声に変化。
驚いてもう一度窓から外を見てみると、玩具の前には慌てふためくオッサンの姿。