2005-01-05 できごと とりあえず、色々あってエレベーターに乗ったんですよ。そしたらですね、なんか顔色の悪いおじさんが来てですね、ボタンを押しながらですね、 「なんで閉まらないのかなぁ。なんで閉まらないのかなぁ」とか連呼しているんです。 閉まらないハズなんです。おじさんの押しているボタン、「開く」ボタンなんです。永久におじさんと私の蜜月が続くのかと絶望的になっていると、閉まったんです。エレベーターの扉。やったね。想えばかなわないねがいなんてないんだ。 2005年。最初のファンタジーでした。完。