朝。出社しようと家をでた私の目に飛び込んできたのは、セミの羽。

ちぎれてる。ちぎれているということは、本体がそこらへんにころがっている筈。

いきなり冷や汗をかく私。

どこだ。どこで死んでいる。どこ…どこだ? うっ。あんなところで朽ち果てている!

というかセミさん。簡単に生きることをあきらめないでください。特に今朽ちているヤツ。昨日鳴きはじめていきなり死ぬの、セミ的にどうよ?