2006-07-14 「待っていろ、伊藤博文」 ・荒山徹先生の「処刑御使」読了! めちゃくちゃおもしろかったです! ちょっとネタバレなので注意。 7人目の処刑御使が、伊藤博文を語る上では欠かせない実在する「あの人」だったのは、びっくりしました。ちょっと予想はしていたんですが、まさか本当に、当たり前のように出すとは。しかもあのラスト。なんだ、「あの人」、いい人じゃないですか。 「か、勘違いしないでよね! 別にあんたを助けようと思って撃たないわけじゃないんだから! 本来の時代で、正々堂々と挑んでやろうと思っているだけなんだから!」