映画「ゴジラ(1954)」

押入れからDVDを引っ張り出して観ていたら、うちの母親が見たことのない表情を浮かべていました。


母は子供の頃、兄弟と「ゴジラ」を観にいったそうです。


ゴジラ(1954)」は、相当なインパクトと恐怖を子供の頃の母にもたらしたようで、おなじみのあのテーマを聞くと、かなり怖いそうです。


クレヨンしんちゃん」の映画でも、敵の巨大ロボが対峙する自衛隊に対して「おなじみのテーマ」を流し、自衛隊は「勝てない!」と思わず撤退してしまうシーンがありました。


そのときは笑っていた私ですが、それに近いものを現実で観てしまったわけで、「ゴジラ(1954)」という映画はやはり特別なんだな、と思いました。