1話目

 世間知らず故に「自分はなんでもできる」と思っているサザエが、
今度は散髪屋に挑戦。最初の標的になったカツオと、
心理戦を繰り広げるという話。心理戦といっても、いつもみたいにギスギスしているわけでなく、いつになくほのぼのしていました。最終的に漫画3冊とチョコレートパフェときちんとした散髪と花沢さんとのフラグを手に入れたカツオの勝利。

 散髪に行った波平とマスオの髪が光り輝いていましたが、
波平の頭部はちがう意味で光り輝いたのではないかと信じたい私です。


2話目

 昔は良かった系のお話。そういやイササカ先生は恋愛小説がメインでしたね。すっかり忘れていました。

「柳生薔薇剣」文庫版


 「柳生薔薇剣」の文庫版が届きました。とりあえず、あとがきをチェック。時代小説通で知られる児玉清さんが担当されていました。


 児玉清さんは日本の剣豪(実在・架空問わず)で一番強くてかっこいいのは、柳生十兵衛眠狂四郎のどちらかと思っていたらしいですが、最近は柳生矩香かもしれないと思い始めているとのこと。


 児玉さん、それはたぶん修羅の道です、修羅の道! 逃げてー