◆1話目

 会社をズル休みしたら、光の速さで磯野家に情報が入る。この世界でウソをつくというのは、まじで至難の業ですね。毎度おなじみの「事件のカギを握る人物が、駅で磯野家の誰かと会って、真相暴露」って展開も、畳み掛けるようにやってきておもしろかったです。なんか、童話とかにありそうな教訓話でしたね。


 にしてもノリスケのダメさは、とどまることをしらない。それに引き替え、イササカ先生の器のでかさよ。エッセイのネタとかにしてそうではありますが。 

◆2話目

 一言多いカツオが、いろいろなものを失っていく話。相当ダメなカツオですが、前の話のノリスケのダメさがとどまることをしらないので、マシに見えます。あと、中島とカツオの仲の良さは異常。