●1話目
父の日で波平、気分はパラダイス。カツオとワカメにもらったネクタイをつけて、意味もなく町を徘徊したりとうれしさが隠し切れない波平がかわいい。
ところでサザエはネクタイ購入に関わってないっぽいんですがどうしたんでしょう。マスオも父親ですけど、特に触れられず。タラオと二人ででかけていましたけど、その時になにかあったのかな。
●2話目
ワカメが作文に使う原稿用紙が尽きたので、イササカ先生が使っているものを貰いにいくカツオ。プロの原稿用紙のおかげで、作文はいつになく傑作。担任や堀川くんたちに褒められて、「万年筆買え」とワカメは軽く増長。カツオがイササカ先生のいらない万年筆をもらってきたりして、ますますワカメは小説家気取り。
幸せは長く続かないもので、例のごとくタラオのチクリで小説家ごっこは露見して、万年筆は返却。「小説家は苦労するんだぜ」と軽くいい話になって、いつものようにタラオがカツオを意味なく馬鹿にして終了。
・突然、いつもの花沢×カツオプッシュをするワカメとタラオ。不意打ちとは卑怯なり。
・カツオとワカメは庇いあったりしていい話だったんですが、タラオはチクりとカップリング押し付けとカツオ罵倒などいいところなし。
●3話目
花沢不動産に、ツバメの巣が! テンションが上がる花沢父。道行く人を拉致しては、「ツバメは私の孫だ」と自慢自慢また自慢。ついにはイササカ先生に「ツバメをモデルにして小説書け」と頼んで、逆に脅されたりします。
しかしまぁ、あれです。花沢父の準レギュラーっぷりはすごいですね。ブタゴリラのおやじを彷彿とさせます。最近は
イササカ一家や裏の老夫婦、中島くらいの出演頻度ですよね。「サザエさん」における若本キャラ代表の座を、アナゴさんから奪うんじゃないだろうか。
・「ツバメ見なかった?」と磯野家を訪ねてくる花沢。いくらなんでも無茶ですが、カツオへの想いが垣間見て萌える。